やはり集票目的に自民党はタレント候補者を擁立!残念ですが自民党議員では改革できませんよ!
出馬会見で、神取忍氏は「国民年金は払っていなかった。格闘技の世界で生きてきて、世間の勉強をしていなかった。終わったことより、自分の反省も含めこれから改革していきたい。」と述べたという。自民党の議員になる時点で改革なんてできるわけないでしょ!先輩レスラー議員大仁田厚氏(3年間で6000万円超の歳費を皆さんは支払いました)は何にもしていません。あっそうそう先日の乱闘の際戦ってましたけど・・・。自民党議員である以上、党の方針に従わざるを得ず造反は許されません。国民の期待を背負って当選しても所詮自民党であれば何もできないのです。こんな議員に2000万円の歳費を払うほどこの国に余裕はありません。
神取忍&荻原健司両氏は、本当に国民のために改革したいというのなら、福祉関連に情熱を注いだ西川きよし氏のように無所属で立候補し、自民党の集票マシーンにだけはならないで下さい。
あと、なぜ自民党がタレント候補者を使うのかというと、その候補者が集めた票は自民党の票となり、たくさんの票を取ってくれれば、比例代表の候補者名簿下位の候補者も当選させることができるのです。つまり、国民から選ばれてばれていない落選確実の候補者救出の為のタレント候補者なのです。
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